エルブ・ド・プロバンス
HERBES DE PROVENCE
南フランスの家庭の味
“エルブ”はフランス語で「ハーブ」、“プロバンス”は南フランスの地方名で、「プロバンス地方のハーブ」を意味します。プロバンス地方がある地中海周辺には、タイムやセージ、ローズマリー、サボリーなど多くのハーブが自生しており、料理によくハーブを使います。エルブ・ド・プロバンスは、それらのハーブを乾燥させてミックスして作り、古くから使われてきたハーブミックスです。
マスコットのエルブ・ド・プロバンスは、肉や魚、野菜の臭みを和らげてくれるハーブとして知られているローレルやローズマリーなどを中心に、9種類のハーブをブレンドしています。ほんのり甘く爽やかな香味が特徴です。
エルブ・ド・プロバンスのブレンドレシピ例
ローズマリー 小さじ1
オレガノ 小さじ1
バジル 小さじ1
タイム 小さじ1
すべてのハーブをビニール袋や小皿に入れ混ぜ合わせる
使い方のヒント
様々な料理に使えますが、臭みを抑える効果があるので肉や魚とは好相性です。香草焼きや煮込み料理などに使われます。
マスコットのエルブ・ド・プロバンスは、ハーブのカットサイズが大きめなので、長時間加熱する料理やマリネなどにおすすめです。
ローストチキンの作り方
鶏肉1枚(約300g)の皮目にフォークで数カ所穴を開ける。オリーブ油大さじ1、レモン汁大さじ1/2、白ワイン大さじ1、塩小さじ1/2、エルブ・ド・プロバンス小さじ1を混ぜ合わせマリネ液を作る。鶏肉を1時間以上マリネし、180℃に温めたオーブンで20~30分焼く。